本日8月30日は、今から36年前本州管内に最後まで残った「現役蒸気機関車」の走行区間
 
山陰本線の米子~下関に撮影に訪れた、
 
私にとって本線上を走る現役蒸気と最後の対面をした日です。
 
この区間でも最西端の長門市~下関間に一往復だけの「旅客列車」が残っておりました。
 
早朝に長門市を出て、帰りは夕方近く・・・その早朝の列車を夜行急行「さんべ」で滝部で下車して撮影
 
イメージ 1
 
さんべから下車する時間は夜明け前でしたので、駅発車直ぐのカーブにカメラを構え、時間待ち
 
お目当てのD51が来る時間が丁度日の出時間で「完全逆光」になってしまいました。
 
1974,8,30 山陰本線  滝部~長門二見 客845レ D51 256(長門機関区所属)
 
古い時刻表で見ると、この列車の滝部発は、6時20分となっています。
 
中学2年生の夏休みの思い出です。
 
ミノルタSR-1+MCロッコール135mm  サクラカラーASA100