小学校の5年生だったか6年生だったか覚えておりませんが、山陰線が未だ京都口までSLで運行されていて、梅小路が蒸気機関車館ではなく機関区として機能していた頃です。
梅小路機関区のC57が重連で、姫路まで東海道、山陽本線を走るという特別列車が運行されました。
私はその日、SL見物には行けず(カメラは未だ持ってない頃)、母親に連れられて三宮に買い物にいきました。しかし、当然気になって気になってしょうがありません。そして帰り道のことです。
三宮からバスに乗って元町方面へ向かっていた時、電車ではない轟音を耳にした私は高架を見上げました。高架下からは線路上は見えません。しかし豪快な煙が目に入りました。
「今通ったんや!!」私は1人バスの中で叫んでおりました。
元町~三宮にかけては上り列車に対して10/1000の上り勾配ですので結構な音と煙があったのでしょう。それで私も煙だけ見させてもらいました。