2007年04月

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ゴールデンウイーク中にJR西日本管内を走るSLは、山口線のC57 1と北陸線のC56 160です。
残念ながらまたまた山口詣では出来そうにありません。かろうじて北陸線に行ける可能性があるのが、5月5日の運転ですが、未だ決定ではありません。「煙出ないやろ~な~」何て考えると腰が重くなり、気合いが入りませんね。
同じ近畿管内と言いながらも、高速道路を飛ばして約2時間掛かりますし、行きは朝早くに出るから大丈夫と思いますが、帰りは渋滞するのも見えているし・・・
写真は古い物です。これ位煙でるなら良いんですが・・

1996,4,27 SL北びわこ号 1号 C56 160 (梅小路機関区所属)北陸本線 河毛~高月
ミノルタα7700i+AFロッコール100~300mm RDP供 兵蟷?岨1栃)
P/S三脚固定撮影分は、 http://blogs.yahoo.co.jp/kotatsu11242006/9068549.html
  動画は、http://blogs.yahoo.co.jp/kotatsu11242006/9415890.html

私のブログを見に来て下さる皆さんは、大丈夫と思いますが・・・
四駆、乗用車、カメラ、SL・・・全て機械ですよね。
機械好きの方なら好きな機械以外の機械の事を「ほったらかし」にしてないですよね??
私の仕事は車屋です。修理や販売ですが、最近ろくにメンテナンスされてない可愛そうな車がよく持ち込まれます。
私世代よりも年上の方は昔の整備工場が過剰整備していた時代を御存知ですが、同時にオイル交換等の基本的なメンテナンスは欠かさず行われていると思います。
私よりも若い世代の方々は、どうでしょうか?今の車は確かに壊れません。丈夫です。でもこれは最低限のメンテナンスを欠かさず行った場合の話しなんです。
ここ最近に軽四のターボ仕様でターボが壊れた車が何台も入庫しました。そんなに簡単に壊れる物ではありません。私のジムニーは相当酷使してますが、既に12万キロを超えて未だ快調です。
では何故壊れるか???メンテナンスしてないから・・・それだけです。。。或いは不十分か・・
大抵はオイルのトラブルです。軽四のDOHCとかTURBO仕様の車は3000km/毎でオイル交換して下さい。それとオイルの質・・これも大事です。勿論ターボ対応の物が必要です、良く安物でも良く変えておけばその方が良い何て言いますが、ダメです。ちゃんとしたオイルを使って下さい。
もう一つ!!古めの走行距離が多い車に現代的(粘度の低い)な化学合成油を使うのはダメです。浸透性が高くあらゆる隙間に入り込むため、オイル漏れを起こします。
何時も愛情を注がれて、手入れされている車は幸せそうに見えます。そんなお客様は例えば車検の時等に「悪い所あったら、全部治しといて」てな感じで置いて帰られますが、日頃から手入れしてある車は、車検だからと言って、別に何も修理を必要とはしません。
これに対して、日頃から乗りっぱなし、ほったらかしの車は、「何も悪い所ないから、安くして!!」みたいな感じで車を預かりますが、日頃から何もして貰ってないからガタガタ、悪いところだらけ・・・
「車検の時にも直さずに、じゃあ何時メンテナンスするんですか?」「車が可愛そうだと思いませんか?」そう言いたいですが・・・何せ商売ですから・・・

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以前からアップしてきた倉吉線のC11で、SLファンが一緒に写っているカットがありましたのでスキャンしました。
どうでしょう、7~8人写ってますでしょうか?現場にはもう少し居たように思いますが、それでもこんなもんでした。
同じエリアに山陰本線がありましたので、むしろここに来るのは「ついで」の方が多かったんだと思います。
1973,8,12 鳥取県 倉吉線 西倉吉~打吹
P/S以前アップした同列車の記事は
http://blogs.yahoo.co.jp/kotatsu11242006/7003643.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kotatsu11242006/6669857.html

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この写真は、1996年発行の雑誌ハイパーレブの取材時、当社で作った2台の車の取材をして頂いたんですが、その合間を縫って、駐車場に並べて私が撮影した物で、プロショットではありません。
同じハイラックスサーフですが、ドカ~ンとリフトアップした仕様と、ローダウンさせた物では別の車のように見えますでしょう?ちなみに2台共全塗装しております。
リフトアップ仕様の方は、実は阪神淡路大震災の時、この改造のため当社に入庫して預かっておりました。残念ながらお客様のお家は全壊してしまいましたが、本人は無事で車が無事だったことを喜んで頂き、改造の仕事は続行しました。
「ゆっくりでいいですよ、どうせ置く場所ないし・・・」私は言葉がありませんでした。

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大分以前にアップしました。「秋の日は落ちるのが早い」という写真はC56の存在感が薄いので、もうワンカット手前の写真をアップします。まあどちらにしても影側になりますので、機関車がはっきり見えるような写真にはなってません。C56の煙が良く見えるだけです。まあそれはこのアングルに決めた段階で解っていた事ですが・・・
以前はC57の煙の形が気に入らないと思っていたんですが、今回久しぶりによくよく見ると、煙突を出た煙の粒が勢い良く舞い上がる様子が解って面白いですね。
以前の分は、 http://blogs.yahoo.co.jp/kotatsu11242006/1639493.htmlです。

1988,10,2 山口線 篠目~仁保 SLやまぐち号 9522レ C57 1+C56 160
ミノルタX600+MDロッコール200mm f5,6 1/125 エクタクロームISO400
P/S PHOTO SHOPにてゴースト補正済み。

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