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伯備線を訪れたのは、ディーゼル化される二ヶ月前でした。
なのでこの写真のように補機がディーゼル機関車DD51との重連ばかりで、蒸気同士の重連は既に走っていませんでした。
しかし、伯備線での長い重連、三重連運転の歴史からすれば、蒸気同士で走っていた期間は相当長い歴史が有るはずですが、ディーゼルと蒸気が重連を組んだ期間は多分数ヶ月しか無いでしょう!そう考えるとこのような当時は「価値無し」のように思った写真の見方が変わりますね。
この写真はこの日最も北へ移動した 上石見から新見方面へ発車するDD51+D51 758の重連です。
D51 758は昭和46年に伯備線にお召し列車(天皇陛下を乗せて走る列車)が走った時、本務機は同じく新見機関区のD51 838でしたが、予備機として同様の整備、装飾をされた機関車で、未だクランク周りに塗装が残っているし、ランボードの白線もあり、他の機関車よりも数段綺麗でした。

今日、滅多に乗れないような車を運転させてもらったのでその印象等をお話します。
車は、レンジローバースポーツ スーパーチャージャーバージョンです。勿論登録したての新車です。
4.2L V8エンジンにスーパーチャージャー付きですから当然良く走ります。しかもジェントルに速く、少し刺激的なエキゾーストノートを響かせて!
本革仕様のシートにゆったり座ってスルスル走ります。軽くブレーキングするとブレンボ製の大きなキャリパーがガッチリとした剛性感を感じさせつつ何の不安無く停車します。タイヤは標準で275-40-20と言う超扁平タイヤを履いていますので、ハンドリングは申し分有りません。
その他にも色々な安全装備を沢山備えています。車高も上げたり下げたり出来るし・・・
こんな車だと長距離ドライブも楽なんだろうな~、家族といつもより遠い所まで旅行に行ける、そして何の不安も無い!そんな安心感こそが高級なんでしょうね!私には買えませんがね。ちなみに1,000万円以上します。

またまたレポートです。
ハンドリングは歴代ナンバーワンですね!今までナンバーワンはORSタニグチのソルブスーパーロングでしたが、タフドッグの方がリアの踏ん張りが強くその分ロールが減少します。その効果でフロントのロールがやや発生し易い感じで、フロント荷重が良く掛かるようで、ハンドルを切った瞬間の回頭性が抜群です。従来からフロントのスタビライザーは取り外しっぱなしですが、スタビなんか要りませんね!!
対してタニグチ仕様はややプッシュアンダーが出る感じだったんです。まあこの二つのショックは何れも良く出来てます。リアにファイナルL.S.D.を最近入れました(ソルブショックと同時位)ので余計感じたのかもしれませんが、それでもタフドッグはそのプッシュアンダーも感じさせません!!
まあその分ちょっと腰に来ますけどね。身体に一番優しいのはGABですね。間違い有りません!!

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