3段式スイッチバックと周辺
先日、ドライブで訪れた奥出雲周辺です。目的は奥出雲おろちループです。
国道314号線が、山の中で、落差に対応するために、2重にループを巻いているところです。
通り掛かった際に、駅の名前を見て、「聞き覚えがある」と思い、駅を見に行きました。
「備後落合」駅です。50年ほど前から放置されていると思われる、
蒸気機関車時代設備の代表各、「ターンテーブル」と「給炭台」がそのままありました。
芸備線のC58や、木次線のC56がここで方向転換して、石炭を積み込んでいたはずです。

その後、目的のおろちループを走って進んだところに、全国的にも珍しい
3段式のスイッチバック駅「出雲坂根」があります。
国道のループ同様、山の落差を克服するために、スイッチバックで坂を登ります。
昔はC56が走っていた有名撮影ポイントですが、出雲坂根駅が標高564m
隣の駅までに延々と登り続けてなんと標高726m、標高差が162mもあります。

訪れた時間の少し後に、ちょうど「大蛇号」が来ることが分かったので、
駅の直ぐの踏切で、スイッチバック線に進行する様子をスマホで撮影。

手前に見える線路をバックで登ってきて、駅に到着し、
今度は逆方向に進んで、一つ上の線路を進んで行きます。
更に、この奥の方で、もう一度逆方向に進んで行き、
合計3回、ジグザグに登っていきます。
国道314号線が、山の中で、落差に対応するために、2重にループを巻いているところです。
通り掛かった際に、駅の名前を見て、「聞き覚えがある」と思い、駅を見に行きました。
「備後落合」駅です。50年ほど前から放置されていると思われる、
蒸気機関車時代設備の代表各、「ターンテーブル」と「給炭台」がそのままありました。
芸備線のC58や、木次線のC56がここで方向転換して、石炭を積み込んでいたはずです。

その後、目的のおろちループを走って進んだところに、全国的にも珍しい
3段式のスイッチバック駅「出雲坂根」があります。
国道のループ同様、山の落差を克服するために、スイッチバックで坂を登ります。
昔はC56が走っていた有名撮影ポイントですが、出雲坂根駅が標高564m
隣の駅までに延々と登り続けてなんと標高726m、標高差が162mもあります。

訪れた時間の少し後に、ちょうど「大蛇号」が来ることが分かったので、
駅の直ぐの踏切で、スイッチバック線に進行する様子をスマホで撮影。

手前に見える線路をバックで登ってきて、駅に到着し、
今度は逆方向に進んで、一つ上の線路を進んで行きます。
更に、この奥の方で、もう一度逆方向に進んで行き、
合計3回、ジグザグに登っていきます。